漁師でも融資して貰う複数の手段について

漁師でもお金を借りることは可能です。一つは漁業経営改善支援資金を頼ること、もう一つは消費者金融を利用することです。

漁業経営改善支援資金というのは、日本政策金融公庫が運営している資金援助のサービスであり、漁業を営んでいる人にお金を貸してくれています。漁船や漁具など、漁業に必要な道具を買うための資金援助を行っているのです。

 

融資率は約80%、金利は年利率0.3%から0.45%となっており、災害復旧時の貸し出しの場合は0.2%に定められています。返済期間は15年以内が主であり、金利分だけの支払いをする据置期間が3年以内になっています。消費者金融と比べると、金利が安くて便利な融資制度になっています。

 

ただし、融資を受けるには、漁業経営の長期計画立案の提出が必要であり、計画の改善計画が適切でないと判断された場合は、融資を受けることができません。もしも、漁業経営改善支援資金の融資を受けることができなかった場合、もしくは、それ以上の融資を望んでいる場合は、消費者金融に頼ってみてください。

 

漁師として消費者金融を頼る場合、漁師ではなく自営業として区分されることになります。消費者金融では、事業計画を説明する必要はありません。基本的に必要なのは、本人確認書類の類と、収入証明書になります。審査も漁業経営改善支援資金と比べればハードルは低く、融資を受けるのはさほど難しくありません。

 

ただし、金利は若干高いことを考慮に入れてください。消費者金融そのものも、たくさんの金融業者があるので、それぞれのサービスや金利をよく比較した上で選ぶことです。まずは漁業経営改善支援資金を当たってみて、それでも駄目な場合は、消費者金融に頼るのが良いでしょう。